今まで、誰も教えてくれなかった インテリアデザインのノウハウ

< 第3章 インテリアデザイン・プランニング編 > 23


◆忘却メモ 1



*この章の最後に、ちょっと役立つメモ術を1つご紹介します。なあ〜に、
 とっても簡単です。


あなたがデザインを考えている時、たびたび、こんな事ありませんか?


「あっ!クライアントに頼まれていた、見積もりをチェックして、まとめておかないと
いけない。」

「今日の打ち合わせ用の、図面を用意しておかないといけない。
え〜と。全部で6部必要だな。」

「そういえば、上司に昨日、資料の整理を頼まれていたなあ。
確か今日中に、まとめておかなければいけない。」


このように、やらなければならない仕事が、次々に頭をよぎる事って、よくありますね。

せっかく、デザインに専念しようと思っていても、その度にデザインするのを
中断してしまう事ってよくあります。
特にプロジェクトを複数かかえていたりすると、なおさら、こんな事が起こってしまいます。

たとえ、小さな仕事でも、おろそかにしてしまうと、周りの人に迷惑がかかってしまいます。
第一、あなたの信用にもかかわります。
きちんと、1つ1つ、こなしていかなければなりません。


しかし、こんな状態では一番大切な、デザインがなかなか進みません。

こんな時、便利なのが、


“忘却メモ”


読んで字のごとく“忘れるためのメモ”

「え?忘れるための・・・・メモ?なにそれ。」

別に特別なメモ術でも、難しい方法でもありません。

普通のビジネスマンでも、大事な事は手帳に書き込みしていますね。
それを、ちょっと工夫するだけです。この忘却メモを作る事によって、
デザインに専念できるようにするのです。

やり方はいたってシンプル。

まず、
その日の朝一番に、たったの10分だけでいいですから、この忘却メモを作るのです。

パソコンを立ち上げるのも、電話をかけるのも後回しにしてください。
そうですね、コーヒーを飲みながらでいいでしょう。


タネあかしをすると、
あなたが、当面、こなさなければならない事柄を1つ残らず書き出すだけです。
思いついたものからで、いいですから。なぐり書きで結構です。

ただし、デザインとスケジュール以外のものを書き出すのです。
デザイン自体に関する事は、アイデアスケッチに書き込んでおけば問題ありません。

また、スケジュールについては、
相手とのアポイントや会議などを書き込むスケジュール帳に記入しておけばOKです。

要は、その他の、こまごました仕事・・・・・・・・・よく私達が雑用って言っていますが。
デザイン自体とは別の様々な仕事の事です。

それを全て、朝の仕事を始める前の10分でメモにしておくのです。

用紙は、失敗したコピーの用紙でも、安いノートでもかまいません。
会社のミーティングの時でもクライアントのうちあわせの時でも、
どんな時でもこれ1つで十分です。




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コンセプトについて〜になったつもり・その1その2その3その4|忘却メモ

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